広い部屋で活用されるLEDシーリング
寿命の長さによるコストダウンなどの理由で、自宅で使う照明をLEDに変える人が増えています。一口にLED照明と言っても、様々な種類が作られていて、場所によって適したタイプが異なるので注意が必要です。いくつかある種類の中でも比較的オーソドックスなタイプがシーリングです。これは天井に取り付けるタイプのLED照明器具で、広範囲を明るく照らせるのが特徴で、リビングや子供部屋など広い部屋での使用に最適と言えます。シーリングは通常よりも小さいタイプも存在していて、小型の方は玄関など部分的に照らしたい場所向きです。
用途に合わせた選び方ができるダウンライト
いくつかあるLED照明の中でも、用途に合わせた幅広い使い方ができるのがダウンライトになります。ダウンライトは天井に埋め込まれる形で取り付けられている照明で、廊下などの狭い範囲を照らすのに最適です。壁に備え付けられたスイッチでオンとオフの切り替えをするのが基本ですが、中にはセンサーに反応して自動で切り替わるタイプもあります。間取りによっては廊下の長さに対して照明の数が不足している場合には、角度を自由に変えられるタイプを選ぶことで対応可能です。
シンプルながら使いやすい蛍光灯タイプ
LEDの中には、真っすぐな形状の所謂蛍光灯タイプも存在します。蛍光灯タイプはシンプルな形状ながら一定の範囲を明るく照らすことができるので、主にキッチンなどの炊事場向きです。家庭用で販売されているのは主に60cmと120cmの2種類で、長さによって照らせる範囲が変わります。光量が不足している場合は、縦に2本並んだ2灯タイプにすれば倍の明るさにすることが可能です。
LEDライトパネルは、ポスターフレームの表面をLEDの光で光らせることによって、間接的に光を当てることなく明るく表示することができます。